奈良佐保キリスト教会
奈良佐保キリスト教会 正面
年間主題
2026年度 主題
「 聖霊の希望に満たされて生きる 」
皆さんは未来に希望を持っていますか。日本のある調査によると、希望が持てると答えた20代前半の若者は、全体の僅か4分の1でした。そして自分が社会に影響を与えることができる、と答えた若者の数は3分の1しかいませんでした。将来ある青年の心を不安と無力感が支配していることを思うと、この社会を築き上げてきた私たちの責任が問われているのを感じます。私たちが夢や希望を与えることができないのは、私たちもまた人生に確かな夢や希望が見いだせないでいるからではないでしょうか。
確かに私たちを取り巻く社会は、日々厳しい現実を目の前に突き付けてきます。長引く戦争、自然災害、経済危機、家庭や人間関係の崩壊など。「原子力科学者会報」が予測する「世界終末時計」は残り85秒にまで迫っています。この世界で明るい希望を持って生きていくことは本当に可能なのでしょうか。
聖書は世界の初めから終わりの日までを記した書物です。神様は世界を最高に素晴らしいものとして創造し、そして最期には神様の完全な世界が実現すると約束されています。
神様は私たちを愛し、救い主キリストを信じる者に永遠の命の希望を与えてくださいました。そして神様は希望の神だと言われているのです。
「 希望の源である神が、信仰によって得られる
あらゆる喜びと平和とで あなたがたを満たし、
聖霊の力によって希望に満ちあふれさせてくださるように。」
(ローマの信徒への手紙15章13節)」
聖書の神は、父・御子・聖霊の三位一体の神と言われています。同じ性質を持って、異なる役割をされている一人の神様です。その中で、聖霊は信じる者の心に住み、生きる希望と力を日々与え続けてくださる神様です。神様はあなたのことも愛し見守っておられます。
どうか、未来のことをただ心配するのではなく、今日私たちにできる小さなことを行なっていきましょう。毎日を神様と共に生きるなら、あなたの心に聖霊の希望が満ち溢れてきます。